石丸新党は東京の地域政党か？　東京都知事選に再出馬は確実と思う理由は…

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薬莱山付近に風車を建てる計画のグループ会社「日本再生可能エネルギー」がやくらいサイズゴルフ倶楽部にも食指を伸ばしていた！　（加美町町有地転売疑惑その６）
　宮城県加美町で建設予定の太陽光発電所を巡る疑惑です。月額５５０円でＦＯＯＭＩＥのメルマガをご覧いただけます。宜しくお願いします。

　石丸伸二ブームが去りません。今でも現代ビジネスなどの雑誌メディアは彼を取り上げていますし、石丸氏の著作や彼を取り上げた本も出版されています。
　若者の２割は小池百合子知事に投票したが、その倍の４割が石丸氏に入れたという前回の東京都知事選。石丸氏は果たして広島１区の岸田文雄首相の選挙区で出馬して、国会議員を目指すのでしょうか？
　石丸氏の周辺の人の話を聞いていると、僕は恐らくそれはないと思います。一番可能性があるのは、４年後の東京都知事選への出馬です。何しろ、４年経っても石丸氏は４５歳です。一方、現職の小池百合子さんは７６歳です。次回は出馬しないだろう、という見立てを石丸氏の周囲はしています。
　そうすると、石丸氏は東京都知事選に出るのが一番合理的だというわけです。石丸氏が賭けをして、広島１区に出馬して、奇跡的に勝ったとしても得られるのは衆院議員１期生というだけです。東京都知事選であれば、すでに約１６６万票も得た石丸氏であれば、東京都内での知名度は申し分ありません。
　ところで、小池さんが東京都知事を辞めたら、都民ファーストはどうなってしまうのでしょうか？　そこを藤川さんは目をつけているのではないか、というわけです。都民ファーストの都議を糾合して、維新の一部も取り込んで、「石丸新党」を東京都内で結成すれば、国会議員を２～３人出すことだって可能です。僕はこの可能性が一番高いと思っています。４５歳で東京都知事、しかも政党のトップというのは、石丸氏にとっても魅力的だと思うのですが…。

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